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自戦譜2

平成八年は囲碁通信教授秀行塾・高段コースで勉強して自分の実戦棋譜を送って講評してもらっていました。
解説はその時のプロの先生の講評です。

第1局
04/10/10

第1局

第1譜 1〜16
退職互助月例会 平成8年1月
白 しげ 
黒 O       
解説  清成哲也九段

しげ「白12でAと打ち、黒が手抜きならイと打つのもありそうですが、どちらが良いでしょうか。」

清成「白12はAやBなど色々考えられる所ですが、12が悪いということはありません。」

清成「白16はCなら普通です。
Dへ打つのも好点です。」

しげ「白16は無理ぎみな手ですね。四子局の相手ならいいでしょうが、互先の碁で白だからCと打って弱い石を作らないようにゆっくりもっていきたかった。現在は相手によって打ち方を変えることが出来るようになりました。」



第2譜  17〜28
清成「白18は28の一手です。」

しげ「左上の黒の眼を奪うより、右上の白の受けを優先するのですね。」

清成「黒19、21共に28が大きい。」

しげ「二人とも28の大きさが分っていません。黒は白18に黒手抜きすると眼がなくなり攻められるのでそれが嫌なので黒19と打ったのでしょう。」

清成「白26、黒27でも28が急がれます。」

しげ「ようやく白28が打たれました。」









第3譜  29〜42
清成「白30は右下隅が固いので、Aがバランス良い。」

しげ「なるほどそうでしたか。左下隅の黒に対してのねらいにも都合が良いかもしれません。」

清成「白34は39が良い。それで黒の打ち方は疑問です。」

しげ「白34は封鎖されるのを嫌った手ですが、封鎖されても死んでしまうようなことはない。
39に打って打ち込んだ黒31の石を取り上辺の白石を安定させる方が優るわけですね。碁盤で実際に39を置いてみるとその良さが良くわかります。」

清成「白42はBが正しい形です。」

しげ「傷を作らないように打つのが良いのですね。」



第4譜  43〜56

清成「黒49の後、黒A、白B、黒Cの手段が残りました。」

しげ「黒Aと左右の白を分断した石は取られないように通常逃げるのですが、時には捨てることもあるのですね。」

しげ「白50は利かしのつもりで打ちましたが・・・」

清成「白50は黒Dで利かしとは言えません。
白50ではEと打ち、FやGの利かしを見るのが良い。」

しげ「黒51と反発してきましたが、この手は打ちすぎと思いますがどうでしょうか。」

清成「黒51は打ちすぎで、白56まで好調。」

しげ「未熟なことが分りました。講評有難うございました。」


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